Webライターを未経験から始めたKei...です。
この記事でわかること
- ポートフォリオの意味
- ポートフォリオの必要性
- ポートフォリオの作り方
私はWebライターを始めたとき「ポートフォリオ」という言葉を初めて知りました。ポートフォリオはクラウドソーシングサイトなどで案件に応募するときに重要な役割を果たします。
特に記名記事や実績の少ない初心者ライターであればポートフォリオを作って損はありません。ポートフォリオって何?必要なの?と疑問に思っているライター初心者さんの参考になれば幸いです。
目次
ポートフォリオの意味
ポートフォリオには以下のような意味があります。
ポートフォリオの意味|goo辞書
- 紙挟み。折りかばん。
- 金融機関・機関投資家などが所有する各種の金融資産の一覧表。資産構成。
- 安全性や収益性を考えた、有利な分散投資の組み合わせ。資産構成。ポートフォリオセレクション。→ポートフォリオインシュアランス
- 作品集。画集。
Webライターが使うポートフォリオとは作品集という意味です。ポートフォリオはWebライターの履歴書のようなもので、クライアントはスキルや実績などを見ます。
ポートフォリオがあるだけで応募できる案件が広がったり、案件応募のときにアピールできたりします。
ポートフォリオの必要性
「Webライターはポートフォリオを絶対に作らないとだめ?」と聞かれたら答えはNoです。しかし、どんなスキルがあってどんな文章を書くのかわかる人の方が、クライアントも仕事を発注しやすいですよね。
特に初心者Webライターの場合、アピールできるものが少なく、なかなか採用につながりません。そんなとき、ポートフォリオを提示できれば自分をアピールする材料になり、他のライターと差別化できます。
ポートフォリオは必須ではないよ。でも用意しておくべき!
ポートフォリオを用意しよう
ポートフォリオを用意しましょう。
ポートフォリオとして使えるもの
ポートフォリオとして使えるものの例
- 自分で運営しているブログ
- 記名記事
- クライアントから公開許可を得た記事
自分で運営しているブログがあれば、ポートフォリオとして使用できます。
ブログなら自己紹介や実績、自分が執筆した記事や記名記事などがあればブログに載せてアピールできます。(必ずクライアントにポートフォリオに利用してもいいか承諾を得てからにしましょう。)
ブログを運営している人はぜひ活用しましょう。
初心者さんのポートフォリオの作り方
実績やブログがないとポートフォリオは作れないの?
文章以外にも、画像の加工や取材ができるかどうか・専門知識の有無、どんな経験があるかなどもクライアントは見ています。まだ実績がない人も、自分の得意なことを積極的にアピールしましょう。
「WordPress」でブログを作るのがおすすめですが、「note」や「Amebaブログ」などでポートフォリオを作成するのもおすすめ。「ライター専用ポートフォリオ作成サービス」なんていうのもあるので、まずは自分の使いやすいツールを使うのがいいですよ。
実績がない!ポートフォリオに何を載せる?
ほとんどの方が「サンプル記事を用意して〜」と解説されているので言いにくいんですが、何の実績もない、本当に未経験の状態からいきなりポートフォリオ用のサンプル記事を書くのは結構難しいです。(私だけ?)
最初は単価が少々低くても初心者向けの案件を獲得して、マニュアルをいただいてからの方がおすすめ。
初心者向けの案件では、すごく丁寧にマニュアルを用意してくださっていたり、質問にも丁寧に答えていただけたりすることが多い印象です。
マニュアルでどんな風に書くのか学んだら、アウトプットするためにも、ぜひサンプル記事を書いてみてくださいね。
もちろん書籍やYouTubeなどで勉強して記事を書いてもいいですよ。ポートフォリオに必要不可欠な項目もあります。
ポートフォリオ必須項目
- 自己紹介(名前、ライター歴)
- 得意ジャンルや趣味など(あれば)
- 経歴(書ける範囲で)
- 可能業務や対応可能なツール(Googleドキュメント・スプレットシート・ワードなど)
- スキル(WordPress・画像の加工など)
- 連絡先(直接やりとりが可能な連絡先)
まずは上記の内容を参考に、最低限の項目を載せたポートフォリオページを作ってください。その後、サンプル記事や掲載できる実績ができたら追加して、ポートフォリオを充実させましょう。
私が実際に作ったポートフォリオを載せておきますので、よかったら「こんな感じかぁ」というのを見ていってくださいね。
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ポートフォリオ
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ポートフォリオでアピールしよう
ポートフォリオは必須ではありませんが、クライアントに自分をアピールするためには必要なものです。また、スキルや得意分野などが明確になり、足りない部分を見つけるきっかけにもなりますよ。
徐々に充実させて案件獲得に役立てましょう。
それでは!