家事に育児にと毎日追われているママ。本当にお疲れ様です。
ママは自分のことより家のことや子どものこと、仕事をしている人は仕事のことで手いっぱいになりがち。
この記事では、忙しいママの1人時間を作る方法について、私の体験を交ぜながら説明します。
少し肩の力を抜いて休憩しましょう。
目次
ママは休憩時間はいつ?
子どもは可愛いし大切な存在。ですが、24時間365日ずっとべったりでは疲れてしまいます。
なぜなら、「寒くないか」「暑くないか」「調子はどうか」「危険はないか」と無意識に子どもや、その周囲に気を配っているから。
自分が疲れていようが、どうしても子どものために、となってしまいます。これではママは休むことができません。ほんの少しでも1人時間を作って「ママ」をお休みすることが大切です。
1人になりたいと思うことは悪いこと?
私も「1人になる方法」が分からず、イライラしてしまったことがあります。「1人になりたい」と思うことに、何となく罪悪感があったこともあります。
でも「1人になりたい」と思うことは悪いことではありません。
1人時間を過ごすことで心身ともにリフレッシュできれば、笑顔で過ごせる時間が増え、ママにとっても家族にとっても大きなメリットです。
ママの1人時間を作る方法
ママの1人時間を作る方法について説明していきます。
私が実践していた方法に関しては、体験談を交えて書いていますので、参考にしてもらえると嬉しいです。
1人時間の作り方
- 昼寝や夜の寝かしつけ後
- 家事を減らす
- パートナーなどに預かってもらう
- プロの手を借りる
それでは順番に見ていきましょう。
昼寝や夜の寝かしつけ後
子どもが小さいうちは1人時間を作るのが難しく感じます。子どもと離れてしまうのが不安なんですよね。
「誰かに預けたりするのは心配だな...」そんな時は子どもの寝ている時間を利用しましょう。
家の中限定で静かにしておく必要はありますが、DVDやドラマを見たり本を読んだりぼーっとしたり、意外と気分転換になります。
私の場合、夜は頻繁に起きる子だったので、昼寝中に1人時間を過ごすことが多かったですそっと隣の部屋に行って、雑誌を読んだりコーヒーを入れてお菓子を食べたり。
ほんの少しの時間しか時間をとれない時もありましたが、いい息抜きになりますよ。隣の部屋など見えないところに移動する時は、子どもの周りに危険なものがないか必ず安全確認をしてくださいね。
スキマ時間にマンガを読むのもおすすめだよ!
家事を減らす
毎日や今すぐやらなければいけない家事なんて、案外少ないものです。ご飯は惣菜でオッケーだし、掃除だって1日くらいしなくても大丈夫。買い物も毎日行く必要はないですよね。
「この日は何もしないぞ」と宣言して、どうしてもやらなければいけないことは、パパや家族にやってもらいましょう。特に苦手な家事から解放されれば、それだけでテンションが上がります。
うちでは最近になって、月に2、3回ほどパパが晩御飯を作ってくれるようになったので、その時にゲームしたりパソコンしたりできるようになりました。
家族に協力してもらって、うまく手を抜きましょうね。
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パートナーなどに預かってもらう
パパや祖父母などに預かってもらうのも手です。
ただしこの方法は、子どもも、預かる方も、普段から少しずつ慣らしておく必要があります。
また、普段から育児に積極的に関わっているパパや、育児方針を理解してくれる祖父母であれば安心ですが、そうでなければちょっと難しいかもしれません。
私も夫にお願いして美容院に行ったことがありましたが、1時間もしないうちに、「今大号泣してる!」と近況や動画を送ってこられ、ものすごくイライラそわそわしました。
考えてみたら私抜きで子どもと過ごしたことなんて、ほとんどなかったんですよ。この経験以来、夫に預けることはほとんどしませんでした。(笑)
一時預かりやベビーシッターなどを利用する
一時預かりやベビーシッターも利用しましょう。子どものお世話をするプロにお願いすれば安心ですよね。この方法のデメリットとしては、お金がかかることと、事前に予約や登録が必要なこと。
また、自宅周辺や住んでいる地域に一時預かりをしている施設やベビーシッターのサービスがあるのかどうかや、どのような雰囲気なのか、相性などを見ておくことも大切です。
(参照:よい保育施設の選び方十か条|佐倉市)
私は一時預かりなどは利用しませんでした。と、言うのも職場復帰して保育園の利用が始まったから。
現在通っている保育園では、仕事がお休みの日でも預かってもらえます。ですので、その日はなるべく早く予定を終わらせて1人時間を過ごしています。
保育園の方針によっては、仕事がお休みだと預かってもらえないこともあるようなので、注意してくださいね。
1人時間を作って息抜きしよう
毎日忙しいママ。1人時間は、周りの人や外部サポートなどを活用して作ることができます。まだ、誰かに預けるのは不安なママは、寝ている時に隣の部屋に移動するだけでも大丈夫。
まずはほんの少しの時間でも1人時間を作ってみてください。数分だけでも1人で過ごすだけで気持ちが落ち着きます。
うまく1人時間が作れるようになったら、普段なかなかできないことを思いっきり楽しんでリフレッシュしましょう。
それでは!