未経験からWebライターを始めたkei...です。
この記事は、初めて案件をいただけた時のことを振り返る内容となっていて、特に有益なことは記述してません。
ただの思い出話と簡単な近況報告ですので、お暇な方だけ読んでいってください。
それではスタートです~。
目次
Webライターとして初めてもらったお仕事
Webライターとして初めて受けた内容は美容ジャンルで構成は作成済。
画像の選定なども必要なく、構成に沿って文章を書いていく、というものでした。
丁寧なマニュアル、構成には執筆してほしい内容などの指示書きなど、今思えばかなり初心者に優しい案件でしたね。
1記事3,000円とかだったと思います。多分。(曖昧な記憶)
案件探しはずっとクラウドワークスがメインです!
初めての案件、つまずいたこと
初めての案件に歓喜しつつ、いざ執筆。
と思ったら、すぐに頭を抱えてしまうことになりました。
グーグルドキュメントに四苦八苦
初めての案件、まずつまずいたのはグーグルドキュメントの使い方。
まともに使ったことがなかったので、入力・保存・間違えて消してしまった時の対応など、実際に入力して調べて・・・を何度も何度も繰り返し。
何度もやっているうちに、何とか基本的なことはできるようになりました。
進まない執筆
続いて、いただいた案件の記事の執筆。
詳しく指示があり、なんだったら参考サイトまで記載してあるくらい優しい内容ですが、まずそのサイトの中から参考にする箇所が見つけられず・・・。
やっと見つけたけど、サイト内の参考文章を読みすぎて文章が引っ張られ、進まない・・・。(言い換える言葉が全然出てこない)
当時パソコンの画面分割機能を知らなった私は、ノートに手書きでメモを書き,執筆途中で参考サイトとグーグルドキュメントを交互に開いたりととにかく効率が悪かったです。
言葉のレパートリーが少ない、というのは一番の欠点でした。
当時のリサーチ方法
当時のリサーチのやり方をまとめるとこんな感じ。
当時のリサーチ方法
- 記載されている参考サイトを何回も読む(暗記しようとしてる)
- 参考サイトの文章を手書きでメモ(必要と思った所を全部書くから時間がかかる)
- 執筆を中断して参考サイトを確認(何回も)
- スマホでもキーワードを検索してみる(字の小ささにイライラ)
手書きメモは今でもやってますし、執筆しながら参考サイトは見ます。
当時との違いは、メモは要点のみを書くことと、画面分割を覚えたことでしょうか・・・。
わからないことをなかなか質問できない
マニュアルや指示に書いてあることを確認しつつ執筆していますが、時々「どういうこと?」と悩む場面が出てきます。
わからないときは質問すれば答えてくれるクライアントでしたが「こんなことを質問していいのだろうか?」と質問できずにいました。
あと、聞きたいことをうまく文章で伝えられない(ライターなのに)、ということも質問しにくい原因の一つでした。(コミュ障)
これは現在でも変わらず、質問するのが苦手で、できる範囲で自己解決方法を探します。(聞けよ)
どうしても解決できない、聞かざるを得ない場合など、以前に比べると質問できるようになったと思います。
初めてのライティングの感想
初めてのライティングはとにかく「疲れた!」だったと思います。
用語のほとんどが何のことかわからず、何をするにも調べながら。
「向いてないかも」「できないかも」と常にネガティブな感情が付きまとい、不安だらけでした。
でもやっとの思いで執筆して納品して、実際に報酬がもらえた時は、何とも言えない嬉しさでいっぱいになったのを覚えています。
執筆したものが実際にお金になったことで「もう少し頑張ってやってみよう」という支えにもなりました。
現在は・・・
現在はありがたいことに、2つのクライアントから継続的にお仕事をいただいています。
リサーチのコツや文章の言い換えがなんとなくわかってきて、少しずつ文章を書くのが早くなり、修正も少なくなり、とゆっくりペースですが成長しています。
記事を書いたり、装飾したり、画像を選定したりとできることも増え、楽しく感じることも増えました。
こんな私でもできる!
今でも「向いてないかも」「修正だらけだったらどうしよう」「来月契約切られたらどうしよう」とネガティブな感情は健在。
それでも毎回温かい言葉をかけてくれるクライアントや、応援してくれる家族がいることで何とか継続できています。
文章が苦手で、飽きっぽくて、何も知らなかった私でもちゃんと文章を書く仕事ができる。
4月からは個人事業主になる予定なので、収入面での不安はありますが、少しずつ自分に自信が持てるようになっていければいいな・・・。
この記事を読んでくれている、ということは、初心者WebライターやWebライターに興味がある人だと思います。
今は思い通りにいかなくても、細々とでも続けていれば、楽しく感じる瞬間や「やっててよかった」と思う瞬間がきっとあります。
文章力がなくても、執筆スピードが遅くても大丈夫。
なかなか収入が増えないなんて当たり前。
マイペースに一歩ずつ進んでいきましょうね!
以上、思い出話と近況報告でした。